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陽発電所(蘭陽発電廠)は三星郷天送埤に位置し、台湾で最も美しい庭園を持つ発電所と言はれています。 日本人波江野吉太郎をはじめ5人が出し合った資金で宜蘭電燈株式会社を設立し、明治44年(1911年)に着工され大正2年(1913年)に四号機の設置を終え現在に至っています。(尚、社長の小松吉久は宜蘭庁長も務めた)

 この発電所からは、落差40mの地形に直径2mの耐圧鋼管がが敷かれ、毎秒27.8立方メーター流れ込む水力によって、4基の東京芝浦電気(現東芝)製のフランシス水車に繋がる発電機が、総出力8600KWの電力を6万9千ボルトの高圧線を使って送り出しています。

 発電所から排出された水は安農渓となって三星地区の農産物に欠かせない水源となっています。 安農渓は「電火渓」とも呼ばれ、近年、台北近くでラフティングが楽しめる場所としても知られています。

 発電所の上方には、蘭陽渓から発電所に流れ込む石などの危険物を取り除く沈殿池としての役割を担っている九芎胡があります。 静寂な地にある九芎胡は、鳥達の別天地となっており、バードウォッチャーを楽しませてくれます。

 蘭陽発電所から国道7丙線を太平山に向かって車で15分程(7.5 Km)には蘭陽発電所から制御されている無人の圓山発電所があります。  圓山発電所は昭和14年(1939年)に着工され、二年後の昭和16年(1941年)に完成しました。 この発電所の取水口は大同郷の楽水村に在り、そこから凡そ5.5Kmの地下トンネルを通って導かれ、70.5メートル下の二基の縦型フランシス水車を回し、蘭陽発電所の二倍以上となる1.8万Kwの電力を供給しています。 発電所の全ての機能は蘭陽発電所から地下トンネルを通る光ファイバーを使って遠隔操作されています。

 発電所は一般に公開されています。

  開放時間は月曜から金曜日の午前8:00~午後4:30までです。 参観料は無料ですが予約が必要です。 予約電話 (03)989-3854

 

蘭陽発電所

蘭陽発電所

時間を割いて案内して下さった李所長

 

 

蘭陽発電所

交通:

  台北から北迴線に乗り羅東駅で下車。天送埤きのバスに乗る。または、タクシーで天送埤へ。
羅東駅前出口から天送埤行きのバスに乗り終点「天送埤 」で降車。徒歩8分。

 

蘭陽発電所

美しい庭園

蘭陽発電所

圓山取水口(大同郷楽水村)

24° 37.555'N 121° 32.895'E

後ろに旧太平山森林鉄道のトンネルがありました

 

 

発電所入口 GPS 位置

24° 39.363'N 121° 37.075'E

 


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